iOS4.x系からiOS5系へのパージョンアップ率を推測してみる


みんなどの程度最新版のOSにアップデートするんだろう、と言うことで少し調べました。

こんな感じ

どうやら、iOSリリース後2週間で約40%がiOS5になっていたらしいです。早い。

その少し前の数字、iOS3.x系から4系へのバージョンアップは、3.x系の最終バージョンリリースの約1年後にはほぼ完了している模様。

古いデータですがiOS3.0から4への移行期も1, 2週間で50%以上がアップデート完了していると言う話もあり。昔からアップデートされるのは結構早いんですね。

まとめると

恐らく現状は80%から90%くらいは最新OSにアップデートしてそう。公式の発表とか無さそうなので推測です。自分の周りを見ているとやっぱり3GSユーザとか、サブ端末として使ってるユーザはアップデートしない傾向があるんじゃないかなと。

それでもandroidの最新版シェアと比べると圧倒的に早いですよね。と言うかandroidの場合は端末ごとにメーカーが頑張ってアップデート準備しないといけないのが問題で、個人の問題じゃないんですが。。

端末のアップデートされる速度を見ると、iPhoneアプリのリリース時の対応バージョンは基本的に最新メジャーバージョンのみにして、残りは捨てる、、と言う選択肢は結構ありかもしれない(アプリリリースの時期によるものの)。OTA(on the air)で全端末が同時にアップデートされて1,2週間後には世の中の全ての端末が最新版になってる、、とかって世の中になればバージョン問題に悩まされないのになぁ、とSEとしては思ふ。きっといつかそうなるはず。