ワンオペ育児で3人の子どもと3カ月過ごしてみるの巻 #02

さて2日目。

朝から二人を起こして、朝ごはんのバナナが思い通りにむけなかったというので娘が大泣き。いやいや、普通に食べれるやんと思うわけですが思った通りにむけなかったからもう食べない!みたいなそういうよくあるやつです。朝が弱くて機嫌が悪いのは誰に似たのやら…(多分僕です) なんとかかんとか着替えさせて送り出して仕事開始。想定以上に疲れた状態でスタート。

ミーティングの合間にご飯食べて食器の片付けと部屋の片づけと洗濯。言うてるうちに犬が玄関マットにおしっこして「こらー!」って、なんで一人でコントみたいなことをやってるのか…と思う間もなく午後の仕事をこなしてお迎えの時間。

約束のバーミヤンに連れてってお子様ランチを食べる。食べるのは結構上手になって来てあまり手がかからなくなってきた。かわいい。自分はサラダだけで済ませようと思って頼んだ中華サラダがえらくドレッシングまみれだったのですごく残念な気持ちに…

帰りにコンビニで明日の朝ごはん買って、みんなでお風呂入って勉強して寝かしつけて、風呂洗ってもっかい洗濯して洗い物してゴミ出しして、今に至る。

 

今日気付いた大事なこと2つ。1つ目、一人で子どもたちの世話をするのって想像以上に気が休まらない、というか寝てる時と保育園に預けてるとき以外は基本的に常時気が抜けないし、事実上の初日だからかめちゃくちゃ疲れた。。疲れたというか張りつめているという感覚。

いつもなら子どもが泣いてても「まぁ、泣くこともあるよね」としか思わないし正直つらいと思ったこともあんまりなかった。でもそれって奥さんがいて「最悪何とかなる」と思えてたからな気がした。一人だと「これ泣き止まなかったらどうなるんだろう」ってマジで思うんですよね。まだ余裕が無いからなんだと思うけどこの差はすごい。一人って想像以上に「余裕がない」んだなと実感。

2つ目、それは子どもも同じということ。パパのことは嫌いでは無いだろうし普段からよく遊ぶし、3人でお風呂入ることも晩御飯食べるのも寝るのも新鮮だからそれはそれで楽しそうには見える。でも特に次女がワガママ言いまくったりするのって、甘えてるというかどこか不安があるからなんじゃないかなと。昔から女子の気持ちが分からないことには定評があるわたくしなのでつい「どうしたいの?」とか聞いちゃうんですが、「どうしたいとかじゃない!」と言い返されるとマジでどうしたらいいかわからなくなってしまう。でも不安だから構って欲しいし「大丈夫だよ」って言って欲しいだけなのかもしれない。

2日目にして思いますね。やっぱりいつもの家族みんないていつもの感じが一番いい。せめて、早く長女よ帰ってきてくれ。。(日曜に帰って来ます)

つづく。