気付けばもう4月も半分終わり、約2週間が経ちました。だいぶこなれてきたなと思うと共に、今日は土曜の塾の準備全部忘れて先生にゴメンナサイするハメに…息子よスマヌ…ゴミ出ししてご飯炊いてカレーを温める、といういつもやらない順序でタスクをこなすといつものことが抜けてしまう父。やはり定常的なタスクはいつもの順番でやるべきだなと思いました。
さて、2週目に入るとだいぶ家事も板について来て、金曜夜には旧友とオンライン飲みするくらいには余裕がありました。ただ相変わらず平日はkidsと爆睡してしまうのでゲームの進捗が悪いのが気になっています(由々しき事態です)
そのオンライン飲みしたのはNという大学からの仲良い友達で、大学院の頃は一緒にルームシェアしてました。色々思考も近く趣味も合うんですが、決定的に違うのは安定志向か否かというところ。超安定した企業で安定の仕事をする彼に対して、自分は色々やりたいし一つのことを突き詰めるよりもまだやったことない経験をしたいと思う派で。ただ、実は今の会社にいるのも実は彼の偶然のおかげだったりする。大学院生当時、彼の研究室に送られてきた会社からの「うちの会社の面接受けませんか」というメールを見てなぜか僕が「それ俺代わりに行くわ」と行き、会いに行ったらトントン拍子に話が進んで彼ではなく僕が就職することになったという。
もう1つ不思議だったのは、彼はいまちょうど海外出張から帰って来て東京で2週間の隔離生活(!)を送っていて、約1ヶ月の独身生活を送っており。つまり彼の奥さんはワンオペ育児中。偶然なんですがいま僕と彼は「ちょうど真逆」の立場にいるということですね。
話してみて思ったのは、夫婦離れて一人でいるのはどっちにしろつらい、ということかもしれない。うちの子が奥さんと電話してるの見てても思うんですが、やっぱり物理的な距離は精神的な距離に直接影響するわけで。ずっと一緒にいるからパパのロイヤリティは上がるし必然的に懐きます。逆にあれだけ最初はママ、ママとと言ってたのに、ぶっちゃけ今はそんなに呼ばないし電話しても割とそっけない。昨日は「マイクラ見てるから後にして!」ってお前それはさすがに…(そっとyoutubeを消す)
Nも同じで、アメリカから電話したら最初でこそ珍しがってたけど今はあんまり、と。一人というのは楽というか、気楽。その反面、最近ずっと家に誰かいる生活だから忘れてたけどやっぱり寂しいもんなんだろうなーと今更思います。GWは1週間、kidsを奥さんのところに預けて僕は一人旅に出るのをとても楽しみにしてるわけですけど、やっぱり自分も寂しくなっちゃうのかもしれない。まる。