オーストラリアにて

いやまぁ、僕は行ってないんですけどね。奥さんと上の二人がオーストラリアに2週間ほど行ってまして、今日帰って来ます。3人にとって中々無い経験だと思うし、残った僕と下の子二人にとっても良い経験だったと思います。

 

彼らにとって、日本語が通じないところで半月もいるというのはそれはそれは異世界だったのではないかなと。僕でも最長で1週間ほどしか滞在したことないので羨ましい限り。。若いうちに世界は広いということをちゃんと実感すれば、そもそも日本にこだわって生きる必要ないよね、ということに気付けると思う。知識と経験が無ければ何かを判断することなんて出来ないわけで。そのためのベースになるものを手に入れられたならよかったと思います。世界は広い。本当にただそれだけ。

 

こっちはこっちで、いわゆるワンオペ育児というものを久しぶりにやったのですが、これも慣れみたいなものがあり。ご飯も作りに来てもらったりしたのでそこまで大きなハードルは無く。むしろ一人しかいないとあまり構ってあげられず子どもたちの精神面が大丈夫かな、というのが一番心配だったけど半月ほどならどうやら全然大丈夫なようでした。ただ、さすがに全然出かけないのもなーと思って平日に休み取っていちご狩りに行ったり大きな公園に行ったりして、これはこれで3人の思い出になったと思うのでよかった。でも田舎の方に行くと駅にエレベーターなかったり、電車やバスの本数が少なくてそれがシンプルにつらかった…。

 

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2週間だったけど、こうやって「いつもと違う2週間」って区切って捉えることが出来たということ自体がよかったように思う。自分にとって上のこと以外の新しい体験も出来たし、仕事も期初期末を挟んでいろんなことがあるし(いろんな人を送り出したり、新しい人がいっぱい増えたりした!)、半年くらい考えている件も進展があったり。あとは投資を始めたり。自分の仕事を新しく見直したり。大航海時代Originはじめたり。あとは、娘の代わりに高校の新入生と並んで教室の机に座ったり。。(ぜひ36人の新高校1年生+おっさん1人が教室で並んで座ってるのを想像してほしい…)

 

今回は奥さんがちょうど良いタイミングだったのと学校が春休みだったけど、こういうイベント自体別にどんどん作り出せるよなーと思う。イベントというかこういうことがあるのがむしろ日常になっていったらもっと自由だよな、とも。「子どもが大きくなったら世界旅行したいね」とかって、思う人もいるかもしれないけど、僕的には歳とってからそれやってもあんまり嬉しくない気がしている。今のうちから子どもたちも含めて世界中を旅しながら生きられたらもっと自由で幸せだろうなーなんて。

家庭のことでも会社のことでも同じじゃないのかな。自由を感じるために、感じられるように生きる。そのために色んな出来事を自分で作っていく。こういうのはわかりやすい、幸せを作るための仕掛けな気がするので。どんどんやっていきたいなと思ったのでした。経験したことが無いことを経験するために生きているわけですもの。まる。