社会人の自由時間を守るための隙間時間マネジメント


気付けば半年ぶりの更新です。おかげさまで下の子も大きくなって来ましてもうすぐ1歳になります。いま奥さんがその子を連れて帰省しているので上のお姉ちゃんとつかの間のシングルファーザー生活を送っております。

子どもがいる社会人にとっての自由時間

小さい子どもというのはどうしても手が掛かるので、家にいればそれだけで大人1人日分はほぼ丸ごと使わないといけません。もちろんかわいいはかわいいわけですが「子育てしている主婦は絶対暇じゃない」というのはたまに休みに子どもの面倒を終日みてみればわかることです。家事をやりながら小さい子の面倒を見るのは本当に大変です。

で、父の立場としてもこの1年「自由時間」と呼べるものはやはりあまりなく。子どもがかわいいので家に帰るとそれが最優先で他のことはわりとどうでもよくなるので、少なくとも独身の頃に家でゴロゴロしながらゲームしたり漫画読んだりという時間は全て子どもとその他の家事に使っている、ただそれだけのことなのですが。

そしていまは、久しぶりにここしばらく下の子がいないので「自由時間」(しかも結構長い)と呼べる時間が出来て、このブログを書いているわけです。ちなみに昨日は朝の4時までキングダム読んでました。まとめて読みたかった。これは面白い。

でも、隙間時間はある

「自由時間」というのは、「自分が選択して大体やりたいことが出来る時間」ということにここではしておきます。社会人にとっての自由時間、確かに数時間まとまって取るのはなかなか難しいわけですが、例えば通勤時間とか仕事の休憩時間とか5分か10分の時間というのは細切れで1日に何度もあるわけですね。それはまさに短いけど自由な時間。

みんなその時間には何をするんでしょうか。多分、多くの人がいまはスマホをいじってるのかもしれません。ちょっとLINEしたりニュース見たり、ゲームしたり。ちなみに僕は最近スマホシムシティをDLしてしまって街を育てております。人口30万になりました。あとはファイナルファンタジーの英雄たちを育ててます(FFRK)。なんという無駄な時間…

結局短いから、どうせ大したこと出来ないから、という理由でおそらくお手軽な何かに手をつけることがほとんどなのだとすると、せっかくの「自由時間」なのにもったいな過ぎるな…とこの歳でようやく気付きました。だって10分の自由時間が6回あったら、1日で1時間、20日で20時間、200日で200時間ありますからね。ドラクエ5回くらいクリア出来ますわ。

隙間時間マネジメントをする

とりあえず、やらなくてもいいことを全部出来ないようにするところから始めてみるのがよいのではないか、と思います。なんか同じようなこと昔も書いてますね。関連する記事を貼っておきます。

その時間でやりたいこと、隙間時間で最優先にそれをやる、ということを習慣化するしか多分無限ループからは抜けられない気がします。トイレに入った時も、信号待ちしてる時も、電車やバスに乗っている時も、一人でランチしてる時も、です。英語の勉強するならそのアプリしか開けないようにすればいいし、本を読みたいならKindleしか開けないようにすればよい。

結局、どれだけ意識して自分自身を御せるか、それに尽きますね。子どもは親が何もしなくても大きくなるし出来ることもどんどん増えていきます。生まれたてで泣いて寝てミルク飲むことしか出来なかった子が、いまは高速でハイハイして歩き始めて一人で階段登ったりしてますから。きっと彼にとっては目の前のもの全てが新しく、昨日出来なかったことが出来るのがただ楽しくて、目の前に新しいものがあればとりあえず触ってみて食べてみたくて、そして叱られて学ぶのです。まぁ、叱られても翌日同じことやるんですけどね。それに比べるとこの成長しない父のなんと不甲斐ないことか。

なんか反省文みたいになってしまいましたが、とりあえずまたブログを定期的に書くところから始めようと思います。それにしてもキングダムおもしろかった。スマホでゲームやるくらいなら漫画の名作を読んだ方が絶対いいな…と思ったのでした。まる。