池袋までサイクリングした話とラーメンと人間関係について

日記です。

池袋まで家から自転車で5分くらいなんですけど、今日は早く帰って来れたので初めて平日に自転車で行ってみた。今日から急に気温が下がったので長袖で。

5分、飛ばせば3分で行けそうな気がする池袋までの道ですが、坂の上からスカイツリーが見えます。こんなところから見えるってことはやっぱり相当高いんだなぁ。

ラーメン

久しぶりにラーメン食べようと思って、こないだはてブで見たランキングにあった「まるきゅう」に行ってみた。頼んだのはチャーシュー塩ラーメン。人気店なのに意外と空いていました。一番上の写真がそのラーメン。塩ラーメンの名に恥じる事の無い塩辛さ。辛過ぎだろ。。でもおいしいよ。特に上に乗ってるチャーシューがとてもよろしいです。

このランキングに載ってるとこ大体行ったんですけど、池袋ならやっぱり「生粋」がおいしいと思う。でも色んな意味で立地が悪い。あとはランキングに乗ってないけど俺の空とか狸穴(いわゆる豚骨魚介系つけ麺。濃い)、麺屋花田(味噌。濃い)とかもおいしい。

人間関係の底にあるもの

と言うわけでラーメン食べてミスドに来てこれを書いています。全然脈絡無いですが昨日今日とずっと考えていることをちゃんと書いておきたい。

人間関係とは何で出来ているか。色んな答えがあると思うけど色々考えて一番しっくりきたのは「信頼」とか「信用」と言う言葉だった。みんな一番最初にどんな言葉を思い浮かべるんでしょうね。「お金」とかだったらやだな…。

例えば家族と家に住んでいて、なぜ家にいるとホッとするか、落ち着いていられるか。家族は「自分がこう言えば、大体こういうことを言ってくれるだろう」とか「分かってくれるだろう」と言う期待に応えてくれるから。自分が(意識的にしろ無意識にしろ)期待した方向で受けてくれるから、大体心地よいのだと思う。別に会話がなく、態度で示すだけでもいい。それは仲の良い友達や恋人でも同じ。長いあいだ一緒に生きて来たからこそ実感出来る、積み重ねの成果なんだと思う。

仕事でも同じだと思うんですよね。社内でも社外でも、実績を積み重ねていくことで「この人ならちゃんとやり遂げてくれるはずだ」とか、「いい結果を出してくれるはずだ」と言う期待が生まれ、その期待に沿って仕事は増えて進化していく。でもミスが多かったり、約束を守れなかったりすると「信用できない」と言うことで仕事は任せられないし、一緒に仕事はしたくないし、関係する人も減っていく。

じゃあそういう信頼ってどうやってどうやって出来るんだろうって言うと、小さな約束を守ったり、期待に応えることを積み重ねていくしかないのだと思う。大きな仕事を一つこなせば信頼が出来るかというと多分そうではなくて(信頼の増加は大きいとは思うけど)、やはり回数だったり、経た時間の長さがそのまま信頼感に跳ね返って来る気がする。

逆に信頼の失くし方はとても簡単で、たった一つ嘘をつけばいいだけ。大事な約束を守らなかったり、二人の間のタブーを犯せば一瞬で何もかも終わりに出来る。


でも今思うのは、嘘をついた程度でなくなる信頼関係なのであればそれはその程度と言うこと。その人が信頼に足ると自分が本当に信じられるのであればその嘘にも理由を見つけられるし、理解も出来る、かもしれない。一生続けていきたい人間関係なのであればその程度は覚悟しておきたいし、そうでなければいつかは終わるんじゃないだろうか。

人を信じ過ぎると不幸になると、過去に学んだこともある。でもそれすらも肯定出来るようになれた方がきっと幸せになれると、今はそう思うのでありました。まる。

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