自転車で戸田公園までサイクリングした話と弟の話

あまりに天気が良いので自転車でどこか行こうと思い立って、今回は北の方に行きました。

今日のルート

大塚を出発して赤羽→戸田公園→西高島平と走って東武練馬の辺りから池袋に向かって戻ってくるルート。途中路地に迷いながら走って大体2時間くらい。走行距離は30kmくらいでした。

東京の北の果てまで

東京の最北端、埼玉と国境を接する最果ての街、それが赤羽です。馬鹿にしてませんすみません。京浜東北線埼京線湘南新宿ライン高崎線宇都宮線も通ってると言うほんとに交通の要衝です。何度か来てますが住むのにはとても便利だと思います。東京も横浜も池袋も新宿も渋谷も電車で一本ってあんまり無いですし。

弟がこの辺りに住んでまして、渡す書類があったから来たのですよね。家にお邪魔してコーヒーもらってから王将でたらふく食べて次の目的地に出発。弟と話した話は後ほど。

荒川越え


東京と埼玉を隔てる国境線には荒川と言う川が流れております。夏には板橋側と戸田公園側の両方で同日に花火大会が開催されて賑わう、広い河川敷があります。この辺りがとてもいいサイクリングロードになっていて大変よろしいです。写真は荒川と自転車(埼玉側からより撮影)。お茶はアサヒの凍頂烏龍茶がやっぱりおいしいです。セブンイレブンでしか最近は買えないのでコンビニはセブン一択。

荒川沿いサイクリングロード


なんだろう、この川沿いにうずたかく積まれた堆積物は…。砂利じゃないっぽいんですよね、、コンクリート

道がきれいに湾曲して、人が少なくて走りやすい(一番上の写真)。赤羽側から戸田公園の方に抜けると、西高島平までずーっと川沿いを走れます。周りでピクニックしてる家族連れがいっぱいいました。そういえばもうすっかり春なのですよねぇ。しみじみ。

関係無いんですけど最近リュックを買ったんです。写真のやつ。Mac Book Airを最近13インチにしたので今までのバッグじゃどうしても入らなくて。今まではリュックって何かカッコ良く無いしなーとか思ってたんですがそれは別にリュックのせいではなく自分のせいと言う事に気付いたので、最近はどこに行くにもリュック背負ってます。MBAとその他周辺アイテムを入れると何kgあるんだろ。。でもそれほど重さは感じません。

練馬から池袋

意外なくらい距離がある…!ぶっちゃけ池袋と練馬って隣駅くらいの気持ちだったんですが10kmくらいあるんじゃないですかね。254号線沿いにひたすら走って池袋に到着して今に至る。写真は練馬周辺の商店街。商店街ってどこも同じような空気で楽しいですよね。妙にレトロな曲が流れていたりして。

弟の成長感

ずーっと子ども扱いしてて申し訳なかったなと、最近とても思うのですよね。習慣の話もそうだし最近はむしろ教えられることの方が多くて。

これは弟や家族に限った話ではありませんけど、自分の中での他人の記憶って言うのはどうしても最後に見た状態のまま保存されてしまいます。中々会う機会が無くて情報が更新されないからですね。でも当然ながら会わない期間も人は成長するし、その間には別の人生が連綿と続いているわけです。「男子三日会わざれば刮目して見よ」とは三国志演義からの話ですが、彼はもはや「呉下の阿蒙にあらず」と言う感じがします。(偉そうな兄ですんません。ちなみに僕は魯粛ほどお利口でもないです。)

多分、小さい時は少しの年の差が大きな差だったんですよね。だから子どもの頃の兄弟における年齢差はどの家においても厳然たる差として現れてしまうのではないでしょうか。でもそれは子どもの頃の方が成長幅が大きく、絶対値として能力や思考の差が大きいからに過ぎかったのではと今は思います。ほんとある程度大人になってくれば差なんて大したものではなくて。弟は3つ下ですが27才と30才ってそこまで大きな違いでは無いですから、もはや偉そうに言えることなんてあんまり無いのですよね。

と言うように、これからは友達のようにやって行けるのかなぁと言う話をしてある意味歴史的な瞬間だなと、王将で二人でカウンターに並んで焼き飯定食を食べながら思ったのでした。げぷ。